Cleopatra (1963) : クレオパトラ

『クレオパトラ』(Cleopatra)は、1963年のアメリカ映画。歴史映画。ハリウッドの黄金時代を象徴する、豪華絢爛なスペクタクル史劇。紀元前48年、ローマ帝国の執政シーザー(レックス・ハリソン)はポンペイウスを追ってエジプトのアレクサンドリアに入城するが、そこで女王クレオパトラ(エリザベス・テーラー)に出会い、彼女の知性と美貌の虜になってしまう。キャスト:レックス・ハリソン、リチャード・バートン、エリザベス・テーラー

ハリウッドきっての知性派といわれたジョーゼフ・L・マンキーウィッツが監督と脚本を兼務。製作開始は1960年。撮影ははじめロンドンで、後にローマ近郊のチネチッタで撮影された。共演のテイラーとリチャード・バートンの不倫も取りざたされ大スキャンダルとなった。とにかく、クレオパトラの凱旋のシーンは、壮大な歴史絵巻を描いた名シーン。

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Cleopatra (1963) / クレオパトラのあらすじ

紀元前48年、エジプト王国は内乱につぐ内乱を重ね、新興ローマの覇勢に滅亡寸前のありさまだった。幼いプトレマイオス14世をを立てる一派は、王の姉にあたる18歳のクレオパトラ(エリザベス・テイラー)を王宮から追放する。そのころ、アレキサンドリアに遠征していたローマの将シーザー(レックス・ハリソン)は砂漠のスフィンクスで初めてクレオパトラに会い。その虜になってしまった。シーザーはクレオパトラを伴い、アレキサンドリアに侵入、激しい戦闘を重ねて勝利を収め、クレオパトラは、エジプトの王に即位した。やがてローマに凱旋したシーザーは、独裁者としての勇威を高めていった。クレオパトラはそのシーザーを追ってローマへ渡った。しかし、2人の喜びも束の間、シーザーはブルータス(ケネス・ヘイグ)達暗殺団の手にかかり、その短い生涯を閉じた。クレオパトラは不穏なローマを逃れてエジプトに帰った。そして、3年の月日が流れた。ローマの権力者となったアントニー(リチャード・バートン)は財政の窮乏を救うため、エジプトに活路を求めた。アントニーを迎えたクレオパトラだったが、たちまち2人に恋の焔が燃え上がる。アントニーがクレオパトラと結婚し、彼が死んだらエジプトの土になるという遺書を認めてローマ元老議員は激昂した。そしてアントニーは、ローマとの戦いに敗れて、自ら命を絶つ。捕らわれたクレオパトラは、「アントニーの側に葬って……」と遺書を書き、アスプ(毒蛇)を隠した果物篭に自らの手を差し入れたのだった。

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