『キングダム・オブ・ヘブン』（原題：Kingdom of Heaven, 意味：天国の王国）は、2005年製作のアメリカ映画。リドリー・スコット監督のスペクタクル・ドラマ。十字軍に参加して、エルサレムでサラディンと戦うことになるバリアンをオーランド・ブルームが演じた大作歴史巨編。
監督：リドリー・スコット
出演：オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、リーアム・ニーソン、エドワード・ノートン
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Kingdom of Heaven (2005) / キングダム・オブ・ヘブンのあらすじ
フランスで鍛冶屋を営んでいたバリアン(オーランド・ブルーム)は、ある日現れたイベリンの領主ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)から彼が自分の父だと告げられ、十字軍に参加するように言われる。バリアンは自殺した妻の「罪」を償うため十字軍に参加し、騎士の身分を得たが、聖地への道中で父ゴッドフリーは負傷してメッシーナ港で病死、バリアン自らの乗った船も地中海で難破してしまう。かろうじてエルサレムにたどり着いたバリアンは時の王ボードゥアン4世(エドワード・ノートン)の妹シビラ(エヴァ・グリーン)と恋に落ちる。また、ギーやルノーなど過激派が横行する中、王が病死。王位を得たギーは、サラディンとの開戦に踏み切る。
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